摂氏・華氏の違いって

今回は、アメリカの温度表示の違いについてです。日本で使っている「摂氏」とアメリカで使っている「華氏」についていろいろまとめました。

アメリカの温度は「Fahrenheit(華氏: °F)」表示です。
天気予報の気温も、料理で使うオーブンの温度も、体温計の表示も華氏です。
日本では「Celsius(摂氏: °C)」で表示されているので、華氏表示を見たことがありませんでした。

やはり、慣れないとどれくらいの温度なのか、さっぱりわかりません。
摂氏は、水の凝固点を0度、沸点を100度とした温度の単位です。
華氏は、水の融点を32度、沸点を212度とし、間は180度で区切られるとのこと。

表にまとめるとこういうことです。


摂氏と華氏の違い

融点

0°C

32°F

沸点

100°C

212°F

体温計について

日本の感覚だと、「熱があるな」という温度は、摂氏37度でしょう。
アメリカでは、どうなのかというと、やっぱり摂氏37度にあたる、華氏98.6度なんです。
ちなみに、現在に摂氏(℃)と華氏(F°)の間に簡単に転換できる非接触 体温計もあります。

額に向けて測定ボタンを押すだけ。身体に触れずに体温が計れる、非接触体温計

寝ているお子さんに直接触れずに、起こすことなく体温が計れるのが、赤外線 体温計。LERVINGから販売されています。

身体に触れることなく体温が計れるので、赤ちゃん 体温計として使うようにおすすめします。