ゴルフ距離計で残りの距離を簡単に知ろう

「ピンまであと100ヤードくらいだろう」
そう思ってアイアンを取り出し、スイングすると、ポールはピンのはるかかなたに・・・
「ああ、距離を見誤ったな」そう思っても後の祭り。そんな経験はありませんか?
こんなときにあると便利なのが「ゴルフ距離計」です。この距離計を正しく使いこなせばスコアアップにつながります!

今回はそんな「距離計」についてメリットやデメリットなどの使いこなし術を紹介していきます。自分のショットの感覚と距離感を合わせて上級ゴルファーを目指しましょう!
距離計とは「ゴルフ場において計測点(自分が立っているところ)から目標点(ピンやグリーンエッジ)の距離を計測する機械」です。英名の頭文字を取ってDMDと呼称されたりもします。

それでは一体、距離計を使うとどのようなメリットがあるのでしょうか?
これは主に二つあります。

  1. 距離を見誤らないのでスコアが伸びやすい
  2. 無駄なショットが減るので早くラウンドすることが出来る。

ゴルフ レーザー距離計を使うということにより、距離がすぐにわかりますので、距離を推測する手間が省けます。したがって、考える手間が省ける分「無駄が減る」ということになります。だからスコアも伸びてかつ、早くラウンドを回ることが出来るのです。

今回は600Mまで測る可能なLERVING ゴルフ 距離計を皆に紹介しましょう。

ゴルフ 距離計d

ゴルフ距離計の仕様


型番

T10-5-600H 

拡大倍率

6倍 

光源

レーザーダイオード

波長

905 nm

出力

1mW

レーザークラス

クラス1

レンズ絞り

16 mm 

防塵・防水性

IP54 

使用温度範囲

-10~40℃

保管温度範囲

-10~60℃ 

電源

単 4 形 乾電池 2 個

測定時間

0.5-1s 

測定単位

距離:M & Yard、速度:M/S & KM/H

計測距離範囲

5~600 m

計測角度範囲

−60°~+60°

計測速度範囲

0~300 KM/H

測定精度

±1 m

角度の測定誤差

±1°

速度の測定誤差

±5KM/H

対物レンズ口径

24 mm

射出瞳径

3.8mm

視度調整

±3°

フォーカス方式

接眼レンズ 

サイズ

105 x 82 x 43 mm

重量

172 g

付属品

収納ケース 、ストラップ、レンズ拭きクリーナー、単 4 形 乾電池、取扱説明書


レーザーのクラス1について 
IS及び国際規格IECに規定されたレーザー光の出力の強さを分類したクラス分けで、数字が小さいほど出力は弱くなります。クラス1は下から1番目で人の目のまばたきによって避けることが出来る程度のレーザーです。 


ゴルフ距離計の使用例
登山、ゴルフ、狩猟、キャンプに 
他のアウトドアレジャー活動に 
建設・土木業務に 
旅行や観光に 


ゴルフ距離計の操作方法

  1. 距離計を覗き計測目標が中心に見えるようにして計測ボタン(POWERボタン)を押すだけでわずか0.5秒後に結果を表示します。 
  2. ディスプレイの表示が見えにくい場合は、焦点調節リングを回転させて調整してください。 
  3. MODEボタンを押すと、測定モードを切り替ます。(切替順番は直線距離モード、霧モード、角度モード、高低差モード、速度モードです。)
  4. MODEボタンを長押しすると、距離表示単位を切り替ます。(距離モードにM とYard に切り替ます。速度モードにKM/H と M/S に切り替ます)
  5. アウトドア、建物、不動産、工場、倉庫、庭園、道路、インフラなどの場所に幅広く使われます。 雨天時などの天候変化にも対応。(IP54の生活防水程度 ※浸水には対応しておりません。) 
  6. 一定時間無操作が続くと、自動的に電源が切れて電池の消耗を防ぐ、オートオフ機能がついています。 



セット内容 

  • 1 × LERVING 600mゴルフ距離計本体
  • 2 × 単 4 形 乾電池
  • 1 × 収納ケース
  • 1 × 携帯用ストラップ 
  • 1 × レンズ拭きクリーナー 
  • 1 × 取扱説明書 
  • 12ヶ月の保証

 

注意点としては、距離を測ることに夢中になってしまうとスロープレーの原因になりかねないということがあります。必ず周りの状況を確認し、余裕のあるときに使うようにしましょう。

また多くの競技や大会ではこれらの計測機の使用を禁止していますが、中には使える競技もあるようですから、事前にしっかり確認することをおすすめします。

ゴルフ レーザー距離計はとても効果的なアイテムですが、本当にうまくなりたいのであれば、機器に頼りっきりになるのではなく、自分の感覚や距離感を養うサポートアイテムとして考えるといいと個人的には思いますね。コースでは気象条件によって同じ打ち方によっても飛距離は変わってしまうものですから…。